2017
06.03
06.03

我が青春の思い出ナゴヤ球場
先日、ドラゴンズの二軍の試合を観戦しにナゴヤ球場へ行ってきました。
1996年までドラゴンズの一軍の本拠地だったナゴヤ球場は、私が初めて両親に連れられてプロ野球の試合を観戦した大切な場所の1つ。
10代の半分はナゴヤ球場と共に過ごし、たくさんの夢や生きる希望をドラゴンズの選手からいただきました。
当時の監督だった星野仙一氏に握手してもらったことは、昨日のように覚えています。
そんなナゴヤ球場は春は肌寒く、夏は西日がジリジリとあたり、冬は北西の風が強く吹くという環境の中で当時のファンたちも選手も天候と戦っていました。
この日も、熱中症対策として球場側から用意されたピンクの日傘をさしながら試合を観戦しているファンが多かった。
試合の流れは対戦相手のオリックスバファローズが6点を先制して6-0
先発は東邦高校出身のルーキー藤嶋投手。
一軍定着の道は険しい模様。
今シーズンのドラゴンズの二軍は一軍と同じ投打とも元気がない模様、昨シーズンのぶっちぎり首位だった元気はどこへ行ったのやら。
応援というよりお目当の選手のワンショットを撮ろうと、カメラ目線から熱い視線を送ってるファンが多く、女性ファンが多い浅尾投手や、ドラゴンズの未来を担う高橋周平選手の勇姿見たさにホーム主催の試合があるたびに足を運んでいるのだとか。
土臭いニオイ、ベンチから選手へのゲキを飛ばす声が響く。そんな野球の原点が見える二軍の試合も見るのも面白いですよ^ ^